違和感

憲政史初の女性首相の就任会見を聞いて、「国家、国民」と繰り返されるのにすごく違和感を感じた。文脈としては単に「国民」と言えば済むはずのところに、いちいち「国家」という冠がつく。

この人にとっては、国民より国家の方が上なんだろうな。国民のためにはならなくても、国家のためであるなら強行する、という信念がにじみ出た感じ。

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