鰻せいろ蒸「柳川 本吉屋」(福岡県柳川市)

独りランチ。

青空文庫で北原白秋読みつつチビチビやって、しばらくして、白焼おろしと、酢の物登場。こちらでは鰻ざくとは言わないみたい。きゅうりも添えられてないし、酢も控えめ。

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程なく、ご本尊、せいろ蒸し登場。理想的にはタイミング聞いて欲しかった。まだ二杯目の酒、飲み終えてないし。

10582959_871687782843823_7151815769095385943_oおー、奥からは「よかよー」のご当地言葉の掛け声。

冷めちゃうじゃん、はまったくの杞憂、酒飲み終えても熱々のせいろ蒸し。分厚い枠も保温効果高いんでしょうね。

供するとき「ご飯の間にも一枚入ってます」とひとこと添えられたとおり、がっつり鰻さんたち。食べ応え満点。

でも、重箱の隅を突ついて綺麗に食べねば気が済まない私としては、そこのすだれが邪魔もの。あまりしつこく突ついてると、ご飯がすだれを通過して盆に落ちちゃう。

関東とは違う、肝の肝部分だけしか入ってないけど、湯葉や野菜が充実した肝吸いいただき、水菓子平らげたらもう満腹。

あらら、ゆっくりし過ぎて、北原白秋記念館行くひまないか。

ま、それでも悔いはないくらい、うなぎせいろ蒸しは満足でした。10551552_871698372842764_8291906289019914840_o

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