靑森まで実習生の授業参観

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今日の給食のご当地メニューは、せんべい汁でした。

大東文化大学の外国語学部英語学科で、教職を主に担当している靜先生と私の二人がかりで、青森県の中学校に、実習生の研究授業を参観しに行ってきました。

実習生としては素晴らしい出来の授業で、はるばる靑森まで参観に出かけた甲斐がありました。
さすが靜先生がずっと育ててきた学生だけに、発音の指導では師匠から吸収したいろいろな技を駆使して、しっかり指導していました。実習という短期間の指導ながら、既に生徒から信頼を置かれていることが感じられ、発音練習に取り組む生徒たちの姿勢にも熱がこもっていました。
もちろん、細かい改善点はたくさんありましたが、それらは若手の現職教員でも冒しがちなミスで、実習生としてクリアすべきことをしっかりこなしているからこそ指摘できるものでした。
帰り際には、玄関まで見送りに来てくれた学生を、我々指導教員二人が順にハグして激励してきました(日本では、男子学生だからできること)。
これから大東ブランドとして世に送り出す英語教師の、有望なタマゴがまた一つ生まれた気がしました。
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