朝から胡散臭いセールスらしき電話。せっかくなので、いきなりは切らず、politeに少々おつきあいしてみましたので、レポートします。
多分似たような電話を受けた方も同じ業界にはいらっしゃるのでは?
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セールス「こちら広告代理店○○の△△と申します。以前中部大学にお勤めで、その後東京学芸大学附属世田谷中学校にお勤めでいらっしゃった、淡路先生でしょうか?」
(もうこの時点で、ははぁ〜、『英語年鑑』をもとにかけてきたと見え見え)
私「そうですが、何か?」
セールス「この度、国会図書館で先生の著書や論文を拝見して、大変感銘を受けました。」
(そんな、他業種のおじさんに感銘を与えるような業績はないし)
私「ほう、そうですか、具体的に何という論文をご覧になったんですか?」
(電話の向こうでアタフタとするセールス氏)
セールス「あ、はい、国会図書館に納められている中部大学の論文を。。。」
(必至に誤魔化そうとするセールス氏だが、情け容赦は無用、とことん楽しませていただきます)
私「なるほど、具体的に何という論文ですか?どんな点が気に入られたんですか?」
セールス「えー、少々お待ちください。。。」
(読んでもいないものを読んだと言うからそんなことになるんだろうが)
セールス「あ、お待たせしました。えー、『発展的リーディングを意識した〜』云々。。。」
私「あのぉ、それは中部大での論文ではありませんが?」
セールス「えっ?あれ?。。。先生は大東文化大学にもお勤めではなかったですか?」
(ははぁ〜、あわててググり、ヒットした大東文化大学の教員紹介ページから情報拾って来ちゃったということか、意外と営業努力しますね)
私「今も在職していますが?ああ、グーグルで検索してお調べになったんですか。で、ご用件というのは?」
(図らずも相手が話をもとのセールスに戻してくれてホッとした様子)
セールス「はい、先生のご本や論文など、産経新聞紙上でご紹介させていただきたく。。。」
私「特にご紹介いただきたいとは思いませんが。」
ここで普通なら食らいついてくるんでしょうけど、セールス氏は既に相当なダメージを受けたようで、あちらから安堵の声で「あ、さようでございますか、了解いたしました。」と引き下がっていきました。