4月の日常

4月上旬夜9時頃の西の空

到着してもうすぐ3週間目。研究活動も、コミュニティカレッジでの授業もまだ始まっていないのですが、日々のルーチンが固まってきました。

写真は、4月上旬夜9時頃の西の空です。

起床・準備 時差ボケが残っていた頃は、夜中の2時とか3時頃に目が覚めたりしましたが、今は5時半から6時頃までは何とか寝られるようになりました。同居のMaricaは7時半頃まで起きてこないので、静かに起床、ロフトを降りてキッチンへ。窓がちょうど東向きなので、朝日がキッチンに入ってきて綺麗です。そして、コーヒー入れたり、朝食の準備をしたり。シャワーに入るときは7時頃までは遠慮してます。

出勤 Maricaの職場は、タンペレの真ん中にあるショッピングセンターに入っている何でも修理屋さん。フィンランド語ではsuutariといいます。靴や革製品、服などの修理、合鍵作りだけでなく、バッグやスーツケース、珍しいものではボートのカバーやボーイスカウトのテントの修理、訓練犬の口輪の注文なども入ってきます。

店は9時半開店ですが、叔母さんのAnneが早く出勤して店を開けるので、Maricaは9時半頃の出勤で、家を8時半頃出ます。まっすぐ行けば最寄り駅まで徒歩15分くらいですが、途中2匹のワンコを散歩させながら歩いて行き、9時過ぎの列車に乗車。ペットOK車両に乗って各駅停車でTampereまで。駅から店は、歩いてすぐ。

大学へ 店に着いたら、コーヒーを飲んでひと息ついてから、これまた歩いて1分のキャンパスへ。メインキャンパスまでは歩いて5分くらいですが、私がお世話になっている言語文化学部は、図書館に隣接しているビルにあって、そこにはなかなか居心地のいい教職課程履修生向けのカフェ兼多目的スペースがあって、大抵はそこに昼過ぎまで陣取って、4月末から始まるコミュニティカレッジの授業の予習をしたり、ブログを書いたりして過ごします。他にも、研究室があるフロアには、自習や簡単な打合せに使えるスペースがあり、図書館にも快適で静かな自習スペースがあるので、そっちで作業することもあります。

昼食 前回の滞在では、大学のカフェテリアや、近所のレストランで昼飯を取ることが多かったのですが、今回は潤沢な研究費も出ている訳ではないので、Maricaの店で簡単に昼を済ませています。正式な登録をしている学生だと、学内のカフェテリアを格安で利用できますが、客員研究員は教職員と同様なので、残念ながら割引はなく、あまりお得感はありません。

Maricaは週末に翌週分のシチューを大量に作って小さな瓶に入れ、冷蔵保存します。それを毎日店に持参、レンジでチンして、ライ麦パンなどと一緒に食べてます。とても安上がりで簡単で手早く昼食が済ませられて助かってます。店の奥にはトイレもあるし、快適な居場所です。

午後 お昼を済ませたら、またコーヒーでひと息ついて、犬たちと戯れたり、タイミングによっては犬の散歩に同行したり。その後、またキャンパスに戻って作業することもあれば、そのまま店で勉強することもあります。店で勉強していると、何かあればすぐに質問したり、フィンランド語で簡単な世間話に付き合ってもらったりできるので重宝します。

帰宅 Maricaの就労時刻は一応18時までなのですが、状況によっては夕方4時半か5時半の電車に乗って早帰りすることもあります。4時半の列車は帰宅学生も多くとても混んでいて、ほぼ満席。日本の帰宅ラッシュよりは随分と早い時間で、これもフィンランド流。今の時期は最寄り駅まで帰る頃、遅い場合で19時少し前になることもありますが、まだ日没まで1時間以上あるので、空はまぶしいくらいの明るさです。

4月末からはコミュニティカレッジでの授業が始まるので、夕方から夜までは授業、それからひとりで帰宅することになります。

夕食 外はまだまだ明るいので、よほど疲れていなければ帰宅後にMaricaは庭仕事をしたりします。あまり重い夕食は取らないので、普段はヨーグルトにシリアルなど軽く済ませているようです。気分によっては、makkara(ソーセージ)を焼いたり、パスタを作ったりすることもあります。私も、持参した蕎麦を茹でて月見蕎麦を作ったり、あり合わせの材料でお好み焼きを作ったりして提供したりしました。

テレビ 夕食後は、チップスをつまんだりビールを飲んだりしながら、テレビ番組を見たり、映画を観たりして過ごします。このテレビ視聴が、貴重な学習の時間になってます。それについては別途書こうと思います。

就寝 だいたい10時頃になると眠くなってくるので、それぞれいい時間にロフトの部屋に上がり、就寝します。2匹の犬は寝る前に庭に出して用を済ませてから、階段を上がってMaricaの部屋で一緒に眠りにつきます。

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