入管が偽装の在留カードについて知りながら企業に敢えて雇用するよう要請し、「おとり捜査」によって不法就労の外国人労働者を一網打尽に収容した、って件。
有料会員限定記事なので全文引用は「差し控えます」が、入管のコメント部分を最後に引用しておきます。
その中にある、「個別の案件については」というのと、「差し控える」という言い分が、最近とても気になります。
しかるべき席でコメント求められ、社会的にも説明責任がある立場の人間が、「個別の案件」だの「差し控える」だの、言ってていいんでしょうか。
追求する方だって、誰でもわかる「一般論」など求めてない(はず)わけで、問題になっている件について掘り下げたいわけです。
「差し控える」なんていうもっともらしい言葉遣いなので無難に聞こえますが、要するに「言いたくない」「言えない事情がある」「触れないでくれ」と言っているのと同じです。
記者たちには、こういう言い回しを許さずに、鋭く追求してもらいたいものです。
以下、記事の引用:
「大阪入管は7日、「個別の事案についてはお答えを差し控える」としたうえで、一般論として「不法就労の事実が明らかな外国人について雇用を継続するよう指示することはない」「(協力者に)証拠の提供や保秘などの依頼をすることはある」と説明するコメントを出した。」
https://digital.asahi.com/articles/ASM675DVBM67PIHB01P.html?ref=mor_mail_topix1