1時間以上前に空港到着。四川航空のカウンターは列車の駅と連絡してるゲートの隣のゲート、しかも向こう端。ずいぶん歩かされたけど、カウンターはガラガラ。
でも係のおばさんが言ってた通り、セキュリティーチェックも混んでるし、ゲートも遠い。おまけに、EU市民以外はパスポートチェックが人力で念入りチェックのため、とんでもない長蛇の列。20分以上並びました。
で、列があれば必ず割り込む嫌なヤツがいる。隣のゲートからベールート行きの飛行機に搭乗するオヤジ。
すぐ前にいた日本人女性とフィン人男性のカップルが気づいたので、聞こえよがしに大きな声でどこで割り込んでどれくらい前に進出したか、説明して差し上げました。
で、自分の番になったら、トラブって時間食っちゃいました。管理官が旅券の出入国印を確認して、ヘルシンキの後、どこへ行く?って言うんで、どこも行かない、住んでるからと、フィンランドの在住許可カード提示すると、これはシェンゲン協定同士の移動だから、スタンプはいるのか要らないのか隣のブースと協議開始、そして埒あかずウェブを検索、結局面倒臭くなったみたいで、出国印なしで無罪放免。
ともあれ、四川航空機に無事搭乗。機内の雰囲気も客層も空気も中華風。
なんか皆さんキャビンアテンダントに水筒渡してるけど、そう言うしきたり??あ、お茶入れる?大事なのね。だから安全確認を後回しにしてでもお湯を提供するのね。
安全確認ビデオでは、さすが人海戦術の国、救命ボートにホンモノの人を乗せての熱演。
市内では会いに行けなかった人魚姫がゲート近くまで見送りに来てくれました。恥ずかしそうに目を合わせてくれませんでした。