「汚染水」ALPS経由で「処理水」?

と思ったら、その中間点には「処理途上水」ってのがあるのか!?

「7割は再び処理が必要 福島第1原発の「処理途上水」の実情とは」(東京新聞ウェブ)

先日は、自分が一体なぜどんなことをしゃべっているのかもわからないという爺さん大臣が、つい「汚染水」と口にしただけで謝罪。かわいそうに。これって、言論統制じゃないのか?

東京新聞の記事では、精鋭処理を施された本当の(?)「処理水」は全体のたった3割だという。それ以外は、お上が気ままに緩々にした基準すら超えちゃってるらしい。糞味噌にして、みんなしれっと流しちゃうもくろみか?

こんな状況じゃ、「ALPSでちゃんと処理した処理水です、汚染水じゃ、あーりません」と言い張っても、説得力なし。

そもそも、あれだけの事故を引き起こし、その後の対応もデタラメ、公表値にも誤魔化しがあったりしてもなお、政府発表や政府の提示するデータを手放しで信じられるところがまったく理解できない。

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