タンペレに来て、初めて横断歩道で嫌な思いをした。
向こうから来る車を見ながら、自転車で横断歩道を渡った。こちらの感覚では、当然止まる距離。もちろん、あちらがブレーキを踏まなければならないような距離でもない。
私が道路を反対側に渡ってから車が横断歩道を通過。通り過ぎざまに何か叫んでいった。若い女の声。
疲れてなきゃ追いかけていって英語で説諭するところ、朝からの遠足で疲れてたし、フィンランド語で逆襲されても困るので、こちらもぼそっとFで始まる英語のcurseを呟いて見送った。
あ、そういえば、フィンランド語ではそういう語彙はまったく勉強してない。教えてくれそうなひたしいフィン人もいないしなぁ。
まあ、どこにでもアホと例外はいるということ。あの性悪女のせいで、タンペレの大多数の優良ドライバーの評価を下げちゃいけない。
さ、一杯飲んで、忘れるべ。
写真は、Hämeenlinna(ハメ城)と、城内でやってた西洋甲冑体験の図。