先週、ちょっとした不手際からメインマシンのMac miniのシステムをクリーンインストールする羽目になった。まあ、年度替わりのいい大掃除と捉え、インストールを済ませた。
アプリケーションなどの再インストールや各種再設定も面倒なので、サブマシンのMacBookからシステム移行アシスタントを使ってデータ移行。
その後、Bluetooth接続のMagic Mouseが頻繁に途切れる現象に苦しむ。ちょっとマウス操作が途切れるとスリープのような状態になり、すぐに復帰することもあれば、激しくマウスを動かさないと目覚めないことも。こんな状態では、カーソル移動だけで事足りそうな文字編集ならまだしも、アプリケーションを切り替えたり、マウス操作が必須な作業ではまったく仕事にならず。
いろいろ調べると、充電池式の古いタイプの場合は、接点の研磨や電池交換などが効き目あるという情報があるが、電池内蔵タイプに関する情報はあまりない。
Bluetoothのオンオフや、マウスの登録削除・再登録などで改善したという情報もあるが、効き目なし。ちなみに、この作業をマウスに代わるデバイスの準備なしで行うと、操作不能になって焦る(電源長押し、再起動で、元のマウスが再認識されることもあるが、登録削除しているとダメかも)。
システム内の、/Library/preferencesにあるBluetoothのplist削除・再起動で解決したという報告もあるが、やはり効き目なし。
で、このページにあるWifiに関するところに目がとまる。WifiとBluetoothの干渉が起こることもあるらしい。再インストール後に、デフォルトでオンになっていたようだ。
Wifiを切ったら、ウソのように寸断現象は解消。
ところが、念のため再度Wifiをオンにして自宅のネットワークに接続しようとしても、通らない。パスワードは合っているし、手持ちのiPhoneとのパスワード共有で試みてもダメ。なんか、システムに悪いものが巣くってるのか。
ま、Wifiは当面必要ないから、放置しておくか。