ことは柔道に限ったことではないように感じる。
そういえば、高校のときに体育で受講した柔道では、真ん中に2本も柱がある狭い道場で40名がひしめいていたのに、危険を感じたことがなかったなぁ。
以下、記事から引用:ーーー
…他国には柔道を安全に指導するための施策が構築されているという。例えば、イギリスでは同国柔道連盟が作成した「指導者のための児童保護プログラム“Safelandings”」にのっとって指導されている。
そこには、技術的な正当性を欠く過度の激しい乱取りや、成長期にある選手の身体能力の未熟さを軽視した過度の訓練、罰としての不適切なトレーニング等々は「すべて虐待である」と明記されている。さらには、女子に技を教えるときには「触りますね」「こうしますね」と事前に説明し、了解を得てから始める。子どもへの人権にきちんと配慮されている。
https://toyokeizai.net/articles/-/364635