中学校を辞める前、最後に担任をしていた生徒たちの卒業式に参列してきました。
一昨年辞めたときは1学年の学年主任で、主任も担任も後任の先生に丸投げして出てきてしまったので、学年団に対しても子どもたちにも申し訳ないお別れだったのがずっと気にかかっていました。
今日、私の中では中1で記憶が止まっている懐かしい面々が、すっかり立派で頼もしい中学生として卒業したのを祝福することができて、少し心の区切りがついてホッとしました。
遠慮がちに遠くから会釈していく生徒、しっかり挨拶しに来る生徒、ニコニコしながら手を振る生徒や真っ正面からハグしに来る子、一緒に写真を撮りにくる生徒と、いろいろ。
現担任団の手前、あまり出しゃばれないので、生徒たちとも保護者の方々ともあまりゆっくりお話しできなかったのが心残り。
またどこかでばったり会って、挨拶してくれる日が来るかな。