白表紙を見せて現場教員から意見を求めたことに対して報酬を支払ったこと、保健の授業が適切に実施されていなかった問題(って、生徒目線では、雨降っちゃったから保健あーあ、ってのが普通じゃ?)、そして今回の副教材の提供と、このところ、唐突というか、なんでそこだけ?というか、何を今更?感が否めない指摘や報道が続いています。
仮に、これらがある意図を持った黒い糸でつながっているとしたら、何を目指しているんだろう?という胸騒ぎがします。いずれの場合にも、冷静にしっかり調査していない段階で、レスラー文科相が威勢よく批判的なコメントをしているのも、引っかかりを感じます。報道メディアも、教科書会社が営業で暗躍みたいな既定のシナリオを想定して動いている気もします。
まあ、これが単なる杞憂に終わることを祈ります。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG10H24_Q6A610C1CC0000/