Facebook Post: 2016-06-16T17:04:00

好評不定期連載中の、列車内とんちんかんレポート。今日は、グランクラス車内、通路反対に乗ってる就学前と思しき子連れの夫婦について。

成金か、にわか起業で一儲け風の旦那は、ひっきりなしに携帯に電話が入り、立ったり座ったり、鬱陶しい。電動レカロのシートをあれこれ操作するうち、アテンダント呼び出しボタンも押しまくり(はい、私、しかと見届けていました)、可哀想にアテンダント登場するも、はぁ?ってしかめ面でお出迎え。「お客様のお呼び出しボダンで参りました」にも、「俺は押してないよ」(うそつけ)。

奥さんの方は、ケバケバで(老眼の方々ご注意、ゲバゲバピーではありません)、三席離れたこちらまで付けすぎの香水がにおってきます。あ、やはり始まりました、座席に立て膝、眼をひんむいてのお化粧直し。

可哀想なのは、幼い息子。夫婦でグランクラス乗って贅沢するなら、息子の分も席を取ってやればいいものを、席ももらえず、初めはケバケバ奥さんの席に相乗りしていたのが、しばらくすると「んもぉっ、暑い!」とあしらわれ、哀れ床に寝かされることに。漏れ聞こえてくる会話からわかったのは、奥さんは妊娠中らしいこと(だったら、なおのこと息子にも席を確保して、奥さんのお腹に乗らないで済むようにしたら?)。他に漏れ聞こえてきた会話で秀逸だったのは「仙台?仙台って、何県?」。やれやれ。

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