デンマークで骨董洋食器を爆買いしてフィンランドに持ち帰り発送したところ、なんと61ユーロ。購入額の倍までは行かないけど、送料が随分とかさんでしまいました。
帰宅してオンラインで確認してみると、重量が2,144キロ。あと144グラム抑えていたらぐっと安くなったのに、後の祭り。しかも、調べてみるともっとたくさん詰めてももう少し安く送れる方法もありました。
というわけで、今後の覚え書きとしてポイントを書き残しておきます。
- フィンランドの郵便局では航空便しか扱っていない。
- 所要日数は、発送日を含まず、6〜14営業日程度。
- 普通航空小包でも荷物の追跡可能。
- 取扱最高重量は30キロまで。
- 最大サイズは、長さが2m以内、3辺の合計が3m以内。
- 局に持ち込んで計量・発送してもらうより、予めウェブで送料を支払って持ち込む方が安い。
- 持ち込んで支払う場合は、送り先をローマ字表記しないと窓口で入力できず、書き直しさせられる。
- 窓口での計量・発送の場合
- 普通航空小包は、最初の2キロまでが47ユーロ(日本は関税4の区分で最高税率)、それを超えると5キロまでが61ユーロ。EMSはさらに割高。
- オンラインでの発送の場合
- 重量については10キロを超えるか超えないかの2段階。
- 最小サイズ(Sサイズ)は11×36×60センチ、重量は10キロまでで、42,90ユーロ。
- 洋食器などの場合は、現実的にはMサイズ(19×36×60センチ)、重量は同じく10キロまでで、56,90ユーロ。
結論として、洋食器を送る場合は、プチプチなどに包んで送ることになりますが、プチプチ自体の重量はたいしたことはないので、19×36×60センチの箱に、10キロまで詰めて、事前にネットで支払いを済ませて持ち込む、というのがもっともコスパがいい発送方法のようです。
※皿など高さがないものだけの場合は、Sサイズに収めれば、42,90ユーロで10キロまで送れます。