今日初めて、アパートのlenkkisaunaに行ってきました。
lenkkiとは、runningとかloopという訳語が当てられてますが、要するに住人なら誰でも好きなときに入ってこられるシステムのサウナタイム。金曜のスポットは有料で確保し得てるけど、こちらは住人は無料。うちのアパートでは、8月いっぱいまでは女性が18:30〜20:00、男性が20:00〜21:30の時間帯に利用できます。
男女間違えると一大事!と、慎重に指さし確認。恐る恐るサウナのドアを開けると、兄貴と呼ぶには無理のある年齢層の先客3名で満席。”Hei.”とご挨拶すると、ひとりが気を利かせて席を空けてくれました。隣のおじさんから話しかけられましたが、まったく歯が立たず(いや、歯ではなく、耳か)、冒頭から英語落ち。
サウナは好きかとか、他愛もないことを少し話すと、席を空けてくれたおじさんと交替。出ていくとき、そのおじさんに”Hän puhuu englanti.”(He speaks English.)と。何だよ、俺が知ってるフィンランド語もしゃべれるんじゃんか!
交代で入ってきたおじさんに、さっきのはわかったよ、とアピール(アホか)。その後、おじさんとフィン語と英語をミキサーに入れて交ぜたような会話。できるところはフィン語でがんばる。どうやら、大家さんと知り合いらしく、日本から来てるタンペレ大学の先生だって、わかってたみたい。なんだい、必死にそれを説明したのに(笑。
どうやら今日いた3名がlenkkisaunaの常連らしい。皆さんご高齢のせいか、温度は低め。20:30には早々に上がっちゃいました。その後、じゃんじゃん水かけてlöyly祭してから、外のブランコでビールで夕涼み。冬になったら、どうなるんだろうか。
20時丁度に入ってみたい。うふっ。