やっぱりこういう状況か。
ねじ込まれ方も唐突、出所も経産省。小学校英語といい、大学入試の民間試験といい、目先の金儲けで国家百年の計を食い物にしてて、末代まで罰が当たるぞ(って、三原じゅん子に演じてもらうと説得力ある?)
自分の経験からもそうだけど、将来どこで何が役に立つかは、そう簡単に予測できるものではないし、まして個人の人生によってまちまち。
プログラミングについて言えば、大事なのはプログラミング自体なんかじゃなく、プログラムに至るまでの分析能力や指向の整理。それができれば、どうプログラミングするかはどうでもいい。その部分は時代に応じてどんどん移り変わり陳腐化していくものだから。
だいたい、こういうこと言って騒いでるIT関係者だって、自分たちが子どもの頃に、Object指向だのモジュールだのって、予測できてた人いる?それを先取りして学習してたとして、何かいいことあった?
大学入試の民間試験導入と同様、うまみを失い、収益出せないと判断して業者がどんどん撤退したら、その後はこの必修化されちゃったものを、誰が支えていくのか?
https://digital.asahi.com/articles/ASM6X5KB1M6XULZU00Z.html?ref=hiru_mail_topix2_6