Facebook Post: 2019-08-30T18:03:01

昨日の大会ソーシャルアクティビティーのLouvain-la-Neuveのウォーキングツアーは、予想外に充実して楽しめました。

自ら草創期から学生としてこの大学街で暮らし、その後もずっと大学で教えている原子工学の先生が、フレンチフローラルな英語で熱弁しつつ案内してくださいました。

進級や卒業に不安を抱える学生が願をかけるという言い伝えの、壁からにょきっと突き出た、卒業証書を渡してくれる手のアート。

在仏の韓国人アーティストがデザインしたという、卵形の教会。内部の音響が驚くほど良い設計でした。

ヒツジやウサギも放し飼いになっているプレーパーク。のどかに気球も飛んでました。

大学と街を融合させて創り出した学園都市への愛着と熱い思いが込められたツアーでした。

市内でビジネスを展開する企業には、予算の2%をアートに確保しなければいけないという縛りがあるそうで、街の至る所にアートが溢れてます。

市内中心部は車をシャットアウトする作りになっています。工事や商用車以外は乗り入れできないので、お馬さんも早朝から清掃用水タンクを引っ張って活躍してました。

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