World of Volvo

せっかくスウェーデンまで来ているので、ちょっと遠いですが、Malmöから260km程、高速列車を使って2時間半ちょっとのGötheborgまで足を伸ばし、World of Volvoに行ってきました。

Göthenborg中央駅からトラムに乗って数駅のところにあって、立地的にも便利です。建物自体も木材をふんだんに活用してあって、さすがノルディックらしいオシャレな作りになってます。

Volvoの歴史や理念が豊富な参加型の展示によって解説されていて、創業からの名車の数々が展示されているVolvoの博物館です。入場券が必要な展示エリアは透明の円筒型エレベータで3階に上がったところにあります。2階にはVolvoグッズが売られている売店や、ノルディックのビュッフェが楽しめるカフェテリア、1階には受付や、ロッカースペース、現行モデルの展示車両が置いてあります。結構家族連れで混んでました。

3Dゴーグルをつけてボートを操作する、ボルボのAI運転アシスト技術を体験する展示に挑戦したら、激しく船酔いしました。でもこちらの博物館にありがちな、そこらじゅうに休憩できる椅子やソファーが設置されていたので、そこでしばらく休んで体調回復。自分の顔面・頭部がどんな空気抵抗になっているかを体験する展示では、動画を撮ってくれて、直後にダウンロードできるようになってました。

体験のレポート。ま、この成績が良いから好ましいというわけでもないですが。

安全運転の体験エリアでは、ゲームセンターのように運転ブースが並んでいました。案内役のバイクの後を追いながら道路を運転しながら、注意を逸らすようなクイズなどの様々な課題が出されたり、突然障害物に出くわしたり、集中して運転しないことがどんな危険をもたらすかを体験できるようになっていました。

乗用車だけでなく、トラックや工事車両もたくさん展示されていました。Volvoの本物のユンボを操作して、ボールをすくう体験コーナーは小さい子ども連れで大混雑していて、諦めました。じっくり観て回ると少なくとも2時間くらいはかかります。

そして訪問のメインは、日本では未発売、本国スウェーデンでも出荷が始まったばかりというEX60の試乗体験。完全EV車で、モデルによっては800キロを超えるほど十分な航続距離がウリの車種です。オンラインで申し込んで、サクッと予約ができました。もちろん無料。

日本でよくある試乗のように、セールスが同乗してちょっとそこらをひと回り、というものではなく、試乗者が勝手に1時間近く乗り回してくるという形式。

地下駐車場に案内され、傷などの有無について試乗車の周囲を一緒に確認してサインした後、車の設定や操作についてささっと説明を受け、何か質問ありますか?ない?じゃ、はいどーぞ、いってらっしゃーい、という感じ。

ナビには予め高速運転も含めて眺めも楽しめるコースが保存されていて、それを選べば快適なドライブが楽しめるようになっていました。50分程度運転を楽しんで、元の駐車場に戻ったところで担当がお出迎え。車の位置をモニターしているので、帰着とともにタイミングよく出迎えてくれました。

車を確認してキーカードを返却し、運転の感想や質疑などやり取りして、終了。日本でも手に入るようになったら買い替えの有力候補かな。でも、この車種は本国スウェーデン工場でのみ作ってるらしいです。聞くところでは日本の発売は2027年1月頃とか。供給体制はどうなるんだろうか。

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