イタリア4日目(フィレンツェへ移動)

ローマからフィレンツェに向けて列車で移動し、市内の美術館ふたつをハシゴ鑑賞する日程。

列車でフィレンツェへ

列車はローマテルミニ駅発なので、地下鉄で移動。頼まれていたご当地マグとサンドイッチを駅のスタバで購入してホームに出たら、なんと45分の遅れという表示。その後どんどん遅延が伸びて、結局1時間遅れ。ジタバタしても仕方ないので、発車予定のホームのベンチに腰掛けて朝食を済ませる。間際に発車ホームが変更となり、皆一斉に移動。

隣のホームに入線した列車に無事乗車したら、すぐに何事もなかったように発車。結構新幹線並みの速さか、トンネルでは圧力で耳がツンツンする。

テーブルを挟んだ向かいには、同年代のボストンから来たという夫婦。しばしボストンの話題や互いの家族のことなど世間話。旦那さんは大塚製薬系の製薬会社勤務で、PokariSweatのことも話題になった。

隣の車両のトイレに立ったら、ちゃんと便座がついていて、昇降用のレバーまで付いてた。これはいい。でも、正面に大きな鏡があるのは、用を足している自分の姿が映し出されて、ちょっと嫌。

戻ろうとしたら、ガラスの自動ドアが開かない。キョロキョロしていたら、車内の女性客が来てボタンのありかを教えてくれた。ボタンの位置が妙に離れていてわかりにくく、皆気づかないようだ。誰か来るたびに教えてあげてて大変でしょう?と言ってお礼をしたら笑っていた。

食堂車にコーヒーを買いに行ったら、ちゃんと本格的なエスプレッソマシンが置いてあった。こちらでお気に入りのcappucini doppioを買って席に戻ると、先にエスプレッソを買っていた夫婦の奥さんが、こちらのカプチーノを見て旦那さんに視線を投げかける。旦那さんはすぐに察して、カプチーノを買いに立った。阿吽の夫婦仲。

ベネチアまで行くという夫妻に別れを告げ、フィレンツェで下車。

チェックイン

宿からは事前に丁寧な案内が届いていたので、難なく場所を見つけて呼び鈴を鳴らし、中へ。Nancy Houseという名前から、てっきりおばちゃんが出てくるかと思ったら、ちっこい中国人のおじさんがお出迎え。まだ11時でチェックイン時間にはずいぶん早かったが、部屋の用意もできていてチェックインさせてくれた。

おじさんはあまり英語が得意ではないようで、イタリア語混じりで鍵の使い方やキッチンの使い方などの説明をしてくれた。質問などのやり取りはほとんどスマホの翻訳アプリで、中国語の手書き入力。英語の訳が出る前から書いている文字でおおよその見当がつく。

駅のすぐ近くなのは便利だが、トラムが頻繁に通るため、その地響きが結構すごかった。まあ、深夜から早朝は運行していないので、安眠には特に影響なかった。

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