日本では海外の番組の多くは吹き替えになっていることが多いですが、フィンランドではそもそもフィンランド語話者が少ないので、吹き替えよりも字幕を付けて放映していることがほとんどです。
映画はもちろんのこと、結構英米から持ってきた番組にフィンランド語の字幕をつけて放映していることも多いです。現地製作のテレビ番組の多くも、クローズドキャプションが付いているので、音声だけでなく、文字でも確認できて助かります。

テレビ番組では、フィンランド版のJeopardyや、National Geographicが製作した番組を観ることが多いです。寝る前の時間は、もっとお気楽なコメディSuitsを観てます。
英語の番組を観ながら、時折気になる表現があるところですぐにフィンランド語の字幕を確認し、その表現について一緒に観ているMaricaに質問し、暗記カードのアプリに入力しておきます。こうすることで、場面の記憶とともに、フィランド語の表現が学習できてとても効果的です。一方、フィンランドの現地番組の場合、もともとフィンランド語でやっているので、英語の番組のように完全に意味がわかるわけではありませんが、それでも耳や目でキャッチした気になる表現について質問して、それに関わることをまたすぐ暗記カードアプリに書き残したりします。
フィンランド人の英語力の高さついて話題にするとき、テレビ番組が吹き替えではなく字幕になっていることが挙げられることが多いのですが、これまではどちらかというとそれだけでそんなに影響があるものかと懐疑的でしたが、いざ自分が学ぶ立場に置かれると、確かに日常的なテレビ番組で英語音声や字幕に触れ続けることは、それなりの効果があるのかもしれない、と感じ始めました。