
前回の滞在中にも、フィンランドの空き缶・ペットボトルなどの回収機のことを書きましたが(「ボトルや缶の回収機」)、今回こちらにきて、さらに進化した回収機が出ていましたので紹介します。
今でも多くの場所では、缶やボトルを一つずつ手で放り込んでいくタイプの機械が多いのですが、その仕組みなどは上のリンクから2019年の投稿をご覧ください。下の動画は最近登場した、どさっと放り込むとまとめて自動で判別してくれるタイプです。
放り込まれた缶やボトルは、コンベイヤーで飲み込まれていき、その先で必要なバーコードを自動で読み取っているようです。判定が終わるとレシートが出てくるので、それをレジに持って行くのは、従来のタイプと同じ。
大きめのバッグ2つ分で、十数ユーロになるので結構な返金額です。でも、これはもともと買ったときに上乗せされていた保証金が戻ってくるだけなので、儲かっているわけじゃありません。日本では一部のビンについて保証金制度がありますが、空き缶やPETボトルは分別回収しているだけです。
こちらの街中では、空き缶などを集めて回っている人がいます。電車でも大抵すべての車両を回ってゴミ箱を確認している人がいます。1日でどれくらいの収入になるのかわかりませんが、まあ生き延びるために必要なくらいは手に入るんでしょう。
先日は、プラットフォームから線路に降りて歩いている人がいました。日本の鉄道に比べるとホームの高さが結構低めですし、列車の頻度も高くないので、大した危険はなさそうですが、どうしたのかと思ったら、向こう側の線路際に落ちていた空き缶を拾いに行っていました。
