スーパーソロイスツ2018第2回「三浦文彰」

Super Soloists 2018と銘打った公演は、三名の新進気鋭の若手ソリストたちが演奏するシリーズ。今回の第2回は三浦文彰。

オーケストラは東京フィルハーモニー交響楽団で、コンサートマスターは三浦のお父さん。しかも、指揮者はおらず、三浦自身が指揮。よく見たら、プログラムにはちゃんと「三浦文彰(ヴァイオリン・指揮)」と書いてありました。

三浦が指揮するのは初めて見たけど、勉強したんでしょうね。立派に指揮してました。ソロの演奏にも入り込んでいながら、次の瞬間には全体を見て指揮するというのは大変だと思います。何より、高価なストラディヴァリを持ったまま力のこもった指揮をするので、楽器が心配でした。

隣の席には三浦の熱烈なファンとおぼしき女性。三浦の右手にシンクロするように自分の右手も動き、身体を揺らして入り込んでいたので、ご自身も演奏するのかもしれません。

最後のヴァイオリン協奏曲はシューマンの遺作で、死後長らく演奏が封印されていた曲なのだとか。「シューマンの自筆譜のままでは演奏不可能」と言われるほど難度が高い曲らしいです。重厚なオーケストラの伴奏と、ときに繊細ときに迫力のあるソロのインタラクションが頻繁に行われ、それをソリスト自らが指揮するというのはすごい企画でした。

隣の熱烈お姉さんは数小節前から拍手の手を用意していましたが、私は初めて聞く曲でよくわからず、第2,第3楽章は切れ目なく続くのを知らずに出遅れ、「ブラボー」のかけ声は三浦が何度か出入りした後になってしまいました。

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幻の大間出張

赤鬼・青鬼(芸名はヒゲ&ボーズ)二人で教職志望学生の実習授業を観に行くはずだったのが、学校行事によって授業がなくなったため、やむなく中止となってしまいました。

そのために調べた大間行きの旅程について、せっかくなので書き残しておこうと思います。

大間まで公共交通機関を利用する経路は、さすがのGoogle先生でも答えは出てきません。車で行くと東北道を使ってもおよそ10時間とのこと。2018-05-20 9.15.52

交通機関利用は、次の二つが考えられます。

1)新幹線+車・バス

2)飛行機+フェリー

1)の場合、バスかレンタカーでまともな時間に大間までたどり着けるようなら、新幹線で七戸十和田駅まで行き、そこからバスか車で3時間程度。バスもあまり多くはないので、レンタカーが便利。

出発が遅く、まともな時刻に大間までたどり着けないようなら、八戸駅か、七戸十和田駅周辺で一泊するのがいいでしょう。八戸駅周辺ならホテルがたくさんあって宿には困りません。七戸十和田駅前にも、駅から徒歩数分の東八甲田温泉というひなびた旅館があるので、そこの部屋が空いていればいい温泉が楽しめます。一昨年、青森の実習授業を参観に行ったときにはここに泊まりました。どちらからでも、大間々での運転時間は大して変わりありません。

東京からは、新幹線3時間、車で3時間の旅程です。

地図を眺めていたら、大間は函館から近い。フェリーもある。ということで、大回りにはなるけれど意外と時短になるのではと考えてみたのが2)の旅程。飛行機で函館まで飛び、そこからフェリーで大間に戻ってくる旅程。飛行機だと新幹線の半分くらいの所要時間で、LCCを使えば新幹線とどっこいな運賃です。

弱点は、LCCの本数がそれほど多くないこと、フェリーが一日に2便しかないこと、函館空港からフェリーが出る港までの列車の接続です。フェリーは、基本的に朝と午後の2往復。タイミングよく函館に着く飛行機の便があればいいのですが、それに合わせたタイミングで到着できなければ意味がありませんし、大間から函館まで帰る時刻もフェリーに縛られるというデメリットもあります。

羽田から函館空港への朝の便で到着して、フェリーまでは1時間ちょっとあるのですが、遅れが出たり乗り継ぎが悪かったりしたらアウト。今回の出張では使えませんでした。また、空路利用では、函館ではなく、三沢に飛ぶ便もあるようですが、これはJALのみで、時間は新幹線の三分の一ですが価格は倍近くなるので、まず旅費決済の許可が下りないでしょう。

結論としては、新幹線+レンタカーの組み合わせがベストでした。そして、新幹線、レンタカー、宿もすべて予約を完了したところで、実習生から悪い知らせが。。。。

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教科教育法(応用)の授業で

教科教育法(応用)の授業では、語学教育研究所編『英語指導技術再検討』を教科書にして、毎回いくつかのテーマについて事前に読み、授業で簡単にポイントを整理確認してから、実習を行っている。ちょっとした指導場面を設定して、できるだけ多くの学生が実際に教壇で実習を体験する機会を設けている。

今日のテーマは「板書」。ひとりずつ前に出て、黒板にA quick brown fox jumps over the lazy dog.と音読しながら板書してみる、という課題に取り組んだ。斜めになってしまう人、字の大きさが揃わない人、書くのに時間がかかりすぎる人、いろいろ課題が明らかになるが、どれも机上で理解するのとやるのとでは大違い。やってみて、失敗してみて、どうしたらいいか対策を考えられる。

受講生には英語学科でなく、英語の副免許を取りに来ている教育学科の学生もいる。そのひとりの男子学生が、素晴らしい板書振り、さすが教育学科。で、さらに驚いたのは、彼は左利きなのだが、板書は右手でしていた。小学校で教師がモデルを示すのに、左利きではまずいので、猛練習して右手で板書できるようにしたのだと。

彼は教育学科で指導を受けたチョークの持ち方や黒板への当て方などを他の受講生に指南してくれた。

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2018年度の淡路ゼミ

今年度は、3年生と4年生が合体して賑やかになったゼミですが、先日無事キックオフミーティングという名の飲み会と、それに続くカラオケ二次会で楽しく幕開けしました。

せっかく2学年合同で、各学年の人数もほぼ同数なので、いろいろな課題などの取り組むために「バディ」制度を採用してみました。よく水泳実習などで使われる、「バディ!」という掛け声に応じて相手を確認し、互いの無事を報告するシステムです。

昨年から行っている10問クイズでは、毎週担当の学生が4択の文法問題10問を事前に準備し、私が提示する答えの分布を見ながら担当学生が解説、他の学生からの質問にも対応するという活動なのですが、これを今年度はバディで協力して担当することにしました。

3年生ではTOEIC600点突破という目標が単位取得条件のひとつなのですが、4年生は昨年度クリアしたところから、さらにどれくらい伸ばしていくかは各自に任せることにしました。そのための英語力増強計画をバディで協力して立案させ、発表してもらいました。

先輩からアドバイスももらいながら各自の自己分析を行い、それに基づいた具体的な増強計画や活動、4年生の数値目標が紹介されました。同じ教材を使ってバディで相互に問題を出し合い切磋琢磨する方法や、授業で提示されている週あたりの多読の最低冊数をバディ独自に高め設定して精進する方法など、バディを活かしたいろいろな工夫が見られました。使えるアプリやウェブのサービスなどの紹介や、多読の取り組み方のちょっとした工夫なども共有されました。

この「バディ!」によって、とかく易きに流れて怠けてしまう自己を鼓舞して、英語力増強が成功するか、見守っていこうと思います。ひとりも溺れることなく、泳ぎきろう!(ゼミで遠泳か?)

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黄金の小指?

4年前に、棚から落ちてくるフードプロセッサーの刃を取ろうと手を出し、神経まで切ってしまった右手小指(経緯はこちら)。

今日はなんだかビリビリ、ジンジンとしびれた感じ(チネル徴候)が続いている。一応接合手術はしてもらったけど、医師からは術前に、末梢だから結果はあまり期待できません、と言われていたとおり、術後も劇的に改善したとは言えない。

もしや、神経が復活しはじめた?それとも、何か大事件の予兆を察知?とすれば、占いに使えそうな黄金の小指になるか。

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